前日がみぞれで「今日はどうかなぁ〜。」と心配していたけど、
心配ご無用、「安心してください。パウダーですよ。」
と１０ｃｍしかないけど、なぜか底ずきしないパウダーを長いの１本、短いの３本とぐるぐるぐると。
「いやー久々にパウダー滑ったきがする。（５日ぶり）」


ツアーの写真はカメラ故障でありません。これは翌日写真、雪かなり降ってます。週末はコンディションよさそうですね。

今日は雨予報です。
しかも午前中から、、。

ならば、ならばと４：３０に家を出発！
おはようスキープランでツアースタート。

ダイヤモンド前十勝岳の日の出と共にハイクスタート、天気は良好でした。
しかし、すぐに太陽は隠れてもくもくと雲がやってきて、一応雪が、、、。

なんとか雨ではなかったのでそのままツアー続行！
１２００ｍ以上はなんちゃらパウダーを滑れました。が、

そこから下はストップ雪でやられそうになりながらなんとか下山。
スタートを２時間早くしたおかげでなんとかスキーできました。
春はこんな感じでフレックスタイムがいいですね。

夕方には雨予報ということで、
ツアーを少し早めにスタート。

途中みぞれにふられましたが、おおむねパウダーを滑れました。


夜には雨が、、、。

２月の最後の週末がベストコンディションかと思いきや３月最初の週末もあたりました。


滑って。

最高の雰囲気の森の中でランチ。


最高の土曜日でした。

に山へ行くと「やっぱりこれがあるからやめられないね〜。」と、



と節に思ってしまいす。１本目



でもこの気持ちよさはすぐ忘れてしまうのです。２本目


明日はここを滑ろう！３本目もよかった〜。

天気よし、気温低い、雪降った、風安定、斜面ノートラック。

「これ以上のもの出してください。」と言われてかなり厳しいです。


そんなシーズンベストな１日でした。


今シーズンで一番の週末だったと思います。


これ以上な日が来ないかと思うと、それはそれで寂しいです。
パウダースノーシーズンも底でしょうか？

ここ石勝高原は日本海と太平洋を分ける分水嶺になっています。
なので、１本目は日本海側、２本目は太平洋側と滑り分けることも可能です。
「今日は日本海側よかったなぁー」とか。

分水嶺の上、さてどっち滑ろうかな？なんて。


どちらもよい雪でした。

最近は「おふらのさま」なんて呼ばれているメジャーマウンテンの富良野岳。
雪も降ったし、金曜日だし、2月も下旬で外国人も少しは減ったことだろう。

と、思って訪ずれればやっぱり読み通り。



ノートラック×４RUN 最高級品滑らせていただきました。

今から２０年ほど前に北海道に来て初めて開拓したタケノコ山。

最近はブームで人山者多く、（特に外国人パーティー）近寄らないようにしていたけど、

条件が整ったので久々に行ってきました。


何組が入山していたけど、ノートラ滑れました。

今週は例年より気温低めでラッキーウィークになりそうです。

復活したといえ、気温は高め。
平地はプラスの気温、山は大丈夫どろうけど、、、。

心配しながらも山に行くと以外と雪質よく、「これっていいんじゃないの〜。」レベル。

貸切で他のグループに合わずで快適ツーリングを楽しめました。


尾根を越えるところが完全のアイスで滑落しながら越えてくる目に遭いながらも最高のパウダーを滑れました。

２月の中旬に雨という衝撃的な日から幾日か、
やっと山はパウダーに回復。その前まで全山アイスバーンでアイゼンが必要だった。
この辺は降雪量が少ないので回復にも時間がかかります。


ボードは底付きなし！こうゆう日のために超ファットスキーが欲しくなりました。


あの雨が降るまではコンデションは抜群に良かったです。
本州は雪不足みたいですが、こちらは積雪多めです。
何より風向きが安定していて雪庇が近年で一番大きくなっています。
今後も期待です。

ボルケーノ（火山）、強力なパワーで地球の大陸をも作り上げた。
ツリースキーがメインな北海道の中でロッキースキーが滑れる貴重な場所です。


大好きな山のひとつです。

なんか明日から気温上昇で北海道でも雨？
なんてニュースでいっています。
ほんと？今日は最高のコンデションで大当たりの１日。


昨日は北よりの強風だったので南より向きの斜面でそろえればたっぷり新雪があります。


今日のよい雪をよそに、やきもきする季節に入りました。

昨日テレビでレジェンド葛西選手の番組をみてかなり影響されてしまいました。

ちなみに私もくにぞうさんも葛西選手と同い年です。

ＢＣの世界では４３歳はまだまだ中堅ぐらいでしょうか？

まだまだ滑りますよ。





プロフェッショナルとは

「そこに大切な人生の時間を本気で懸けることができるか」
ゆきのこ福田博之

滑りすぎ注意！





雪が良すぎてなかなか帰れません。
今日もヘッデンギリギリまで滑りました。

ゆきのこゲストの８割以上が内地からのお客様です。
道内のからのお客様はそんなに多くないです。
そんな道産子の方にも喜んでもらえるパウダーを案内したいです。



安心してください。転んだ訳ではありませんから。

晴れた日のパウダーは最高！

だけど、あんまり日が当たりすぎるとせっかくのパウダーが解けて重く変化してしまう。


でもここのパウダーは日にあたっても変化しにくい雪なのです。
なぜかはこのブログを読んでいる方にはわかりますよね。

気温低い、雪に湿気なし、標高がそんなに高くないので風にやられない。
なのでいつ来てもこの時期は大体こんな感じ。これが石勝高原の利点。

欠点もあります。
完成するのに時間がかかる。（完成したらずーと安定。）
リセットに時間がかかる。（人が少ないのでそんなに問題はない。）
日本海側に比べると積雪自体はそんなに多くないので春雪解けし始めると無くなるのが早い。




何はともあれ、いつもの雪を堪能しました。

今シーズン初の七つ沢へ。

シーズン最後に仕上がるこの山もやっと完成です。


今年は風向きが安定して斜面のコンデションはgoodです。


走る雪を堪能しました。

毎日毎日ちょっとづつ雪が降っていてコンディションもいよいよピークか？

シーズンベストパウダースノーでした。



あまりに良すぎてヘッデンギリギリまで滑ってしまいました。

マイナス25℃の朝、天気、気温、雪質、斜面、メンバーとも揃えばそれは特別な１日。



こんな日がスキー人生で何回出会えるのだろうか。

トマムは風でゴンドラ・リフトの運休が続くほどの強い風、しかし風を避ければ斜面にはたっぶり雪あります。


西の風はいくら強く吹いてもOKです。
風下斜面にはどんどん雪が吹きだまっていきます。

極寒の１日。
十勝岳エリアに行ってきました。
標高１５００ｍでマイナス１６℃やや強い風で体感温度はマイナス３０℃オーバー。
寒すぎてカメラ起動せず写真なし。風をかわした斜面ではフェイスショット！


写真は前日の石勝高原、爆弾低気圧の影響はやっと解消されつつある。

爆弾後に降った雪はたった５ｃｍ。
これをなんとしても有効活用ということで今日も低山へ


アニマルトラックも踏まれて締まった場所を残して風で吹き飛んでしまっています。


快晴のピークでテンションアップ


樹林帯にはＧＯＯＤＰＯＷＤＥＲ！！！


完全復活にはさらなる降雪が期待ですが、週末にはまたあの爆弾がやってくるそうな、、、。

今年も来ちゃいました。１発目の爆弾が、、、。
ちょっと前までは珍しい爆弾も近年では「またか、、、」というレベルに。


森林限界より上の開放斜面はことごとくハードバーンに。
こんな日は標高をおとしにおとして樹林帯でツリーランがいい。


しっかりした抵抗感のあるパウダー、湿っているわけではありません。締まっているだけです。




パウダーを探しまくってすっかりナイターＢＣへ
最近のヘッドライトは性能が良いのでナイターも快適に見えます。

やってきました。低温注意報！
ここ３日間連日マイナス２０℃オーバー！！
降った雪もしばれ乾いて降ったときよりも乾いて軽くなります。
いわゆるフリーズドライ製法です。


「ッキャーッキャー」言いながら滑っちゃいました。

オランダ人女性３名を取材という事でアテンド。
今季一番美しい雪の結晶の上を滑ってもらいました。


オランダではスキーできませんが、さすがとても上手なスキーヤーでした。

ＳＮＳで山はどこもかしこも外国人が多いと。
ゆきのこでは英語のホームページがないのでほとんど来ませんが、まれに巡り合わせでやってきます。
英語のページを作ったらきっと外国の方がくるかもしれませんが、日本語のページでまだお客さんがきてくれるうちは作りません。


そして、最近のＳＮＳではどこもかしこもディープだと。なぜかよい年ですね。

ここ石勝高原ＢＣは北海道内陸部にあるためそんなにドカドカ雪のふる地域ではありません。
そのかわり厳選された雪が最後にふるので雪質はとってもよいです。

そんなこの地域、今年は暖冬の影響もあって雪が多いです！？
例年の１１５％〜１２０％あります。そうですそうなんです、雪はある程度気温が高くないと降りません！
普段はものすごい寒い地域なのでそんなことが起こります。


でも、これが例年にならない事を祈ります。

いろいろな事情があり人それぞれです。
BCには年１回しか来れないひと。
怪我で前線を離れていたひと。


それぞれの復帰戦です。